総合内科専門医による幅広い診療と在宅医療

消化器専門医としての経験を活かした総合診療

院長は、長年消化器内科医として複数の病院で研鑽を積み、風邪や生活習慣病などから、がんや集中治療を必要とする重度の病気まで幅広く診療してきた経験があります。健康診断の結果説明や予防接種の相談も実施。

ささいな体調不良でも気軽に相談できる地域のかかりつけ医として、幅広い診療に対応してくれています。

眠っている間に終わる内視鏡検査

静脈麻酔薬を用いた、眠ったまま受けられる内視鏡検査に対応しています。胃カメラでは、先端径5.8mmの極細経鼻内視鏡を選ぶことができ、希望や体質に合わせた方法を提案。また、富士フイルム社の上位モデル「ELUXEO 8000」を導入し、BLIやLCIといった特殊光観察により微小ながんの早期発見を目指している点も特徴です。

状況によっては、胃カメラと大腸カメラを同日にまとめて受けることができ、麻酔を繰り返し受けにくい方の通院負担を軽減する一助となるでしょう。

日帰りでのポリープ切除手術に対応

さかい内科クリニックでは、大腸内視鏡検査で発見されたポリープをその場で切除する「日帰り手術」を行っています。日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医の資格を持つ院長が、慢性炎症を伴う難治疾患の専門的な診療経験と、大腸がんの内視鏡治療の豊富な実績を活かして対応。

大腸ポリープは良性の段階で切除するとがん化のリスクを減らせるため、早期の対応が肝心です。検査と同日に切除の処置を行えるため、患者さんの通院負担が軽減されます。

在宅診療で自宅での療養をサポート

通院が困難な患者さんに対して在宅診療を行っています。

定期的な訪問診療により、慢性疾患の管理や健康状態のチェックを行うほか、必要に応じて処方や検査を実施。在宅での療養を希望する患者や家族を支える体制が整っています。

概要