肝臓専門医による総合的な消化器診療

超音波エコー検査の充実した設備

腹部エコー検査をはじめとする超音波検査に力を入れているクリニックです。

肝臓、胆のう、膵臓、腎臓などの臓器を痛みなく観察でき、様々な疾患の早期発見に役立ちます。超音波検査は被曝の心配もなく、繰り返し検査を受けられるため、経過観察にも適しているでしょう。

鎮静剤を用いた胃カメラ検査を実施

希望する患者さんには、鎮静剤を使用した胃カメラ検査を実施しています。ウトウトと眠っている状態で検査が受けられるため、嘔吐反射や不快感を最小限に抑えられるのが特徴です。さらに、細いスコープを使用しているため、苦痛が少なく喉への負担が軽減されています。検査は個室で行われるため、プライバシーにも配慮。

初めて胃カメラ検査を受ける方や、以前の検査で苦しい思いをした方でも、リラックスして検査を受けられる環境です。

フィブロスキャンによる肝臓の状態評価

たいら内科・消化器内科クリニックでは、肝臓の硬さを非侵襲的に測定できるフィブロスキャンを導入しています。

この装置は肝線維化の評価に用いられる非侵襲的検査で、肝生検の補完や頻回の経過観察に有用とされています。検査は超音波を用いて行われるため、体への負担がほとんどなく、繰り返し検査を受けることも可能。健康診断で肝機能異常を指摘された方、B型・C型肝炎をお持ちの方、脂肪肝が心配な方などに特に有用な検査です。

生活習慣病の管理もサポート

糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病の診療にも対応しています。消化器疾患と生活習慣病を併発している患者さんは多く、一つのクリニックで総合的な管理を受けられるのは大きなメリットです。

定期的な血液検査や生活指導を通じて、長期的な健康管理をサポートしてくれるでしょう。

概要